新生活の始まり😊4月瓦版 - 2023.04.16
マスク着用が個人の判断に委ねられてから、お花見シーズンも相まってか、約三年間溜まっていた鬱憤を晴らすかのように一気に人の流れが変わりました😅
急な勢いに、体がついていかない今日この頃ですが、今月も張り切って参りましょう!
ラインナップご紹介スタート😊
~☆早くも予約開始!【夏詣】&【酒々のはさらさら】~
・【夏詣】
2014年に浅草神社で始まった新しい取り組み。一年のちょうど折り返しとなる6月30日に、半年の罪穢れを祓い清める「夏越の大祓」を行います。そして、過ぎし半年の無事を感謝し来る半年の平穏を願うべく、7月1日以降に神社仏閣に詣でることを、新たな習慣にしようというものです。
今年は【浦霞】【甲子】に加え、【若戎】も入荷致します。
宮城【浦霞】・・・720㎖のみ。昨年同様、四代目(仮)遼太朗が現地まで赴きます。限定240本なのでお早めに。
千葉【甲子】・・・1.8ℓ・720㎖。今年は店主青木が赴きます。1.8ℓは入荷数量が限られていますのでお早めに。
三重【若戎】・・・1.8ℓ・720㎖。私原科、気合で三重まで車で赴きます😤1.8ℓ・60本、720㎖・120本の激レア商品です😁
発売は7/1(土)です。飲食店様への配達も7/1以降随時お届け致します😊
・【酒々のはさらさら】(初呑み切り)
「呑切り(のみきり)」とは酒蔵の伝統行事のひとつです。毎年夏になると、日本酒を貯蔵しているタンクの呑み口を1本1本開栓し、着色はないか、香りや味の熟成度合の品質検査を行うことです。貯蔵タンクの栓を「呑み口」と呼んでおり、原酒を抜き出すために吞み口を「切る」ことから「呑切り」と呼んでいます。さらに、その年に初めて行う呑切りを「初呑切り(はつのみきり)」と言います。今期全体の酒質の把握、味わいや出荷時期の調整等、品質管理において重要な行事です。
岡山【嘉美心】・・・3年ぶりとなる現地での初呑み切り。6/4(日)に私原科が行ってきます😊全国約30軒程の酒屋と飲食店が集まり、4つのタンクから一押しの一つを決めてきます。
発売は7/5(水)頃になるので、「今」じゃなく「一か月先」を見越したきき酒能力が試されます。この味の進み具合を予想するのが難しいんだけど、過去に外した事は無いので、今年も乞うご期待!
・・・自らハードルを上げるストロングスタイル💪(笑)
~☆今月は味わい系4酒!4月のCWS~
・栃木【望】「スプラッシュ」・・・純大うすにごり生。口に含んだ瞬間、弾ける旨味+チリチリ感じるガス感=スプラッシュ!😝
・岡山【大典白菊】「サンライズピンク」・・・純吟うすにごり生。めちゃうまフルーティ&ジューシー😍旨口な味わいながら後味はスッキリ😲
・岡山【燦然】「きらめき」・・・純米無濾過生原。超絶トロピカル!煌めく雄町の旨味✨嫌味の無い旨味が広がり「旨ッ🤩!」ってなります。
・高知【南】「THE BOON!」・・・純米無濾過生原。ビシッと決まる爽快辛口!生粋の辛口派は勿論、日本酒初心者でも抵抗なく、共に満足できる逸品😊
~☆今月の蔵元紹介。日本酒新時代を担う蔵元の一つ、栃木【仙禽】~
日本酒新時代・・・甘美な味わいで人気の酒
2007年に甘酸っぱい味わいの日本酒を初リリース、
その独創的な味わいで、脚光を浴び、一躍人気のお酒に・・・
仙禽(せんきん)は、地元栃木県さくら市の水、米を使用。お米を育んだ「水」は酒を醸す「仕込水」と同じ水脈。「他の地区で育った良い米を使うよりも、同じ環境で育った米こそが最良のマリアージュ(相性)を生む」テロワールを大切にした、こだわりの酒造りを行ってます。ワインでいうところのまさにドメーヌ。
元ソムリエ講師だった、薄井一樹専務の陣頭指揮のもと、醸すお酒は今までの日本酒にはない強烈な個性を放ちます。
現代の嗜好に合わせたその味わいは、果実のような「甘」と「酸」が特徴。
「日本酒=和食」のイメージを払拭した、イタリアンにもフレンチにも寄り添うお酒。
江戸時代の後期、1806年栃木県さくら市に創業。
「仙禽」とは、仙人に仕える鳥、「鶴」であり、仙禽のシンボルです。
シンボルの赤は愛情の赤、白は伝統の白、黒は革新の黒を意味し、そのすべてが響きあうとき、ほかにはない唯一無二が生まれます。
~☆桜が散ったら「夏」の始まり?!2023夏酒スタート😆~
早くも始まりました!スッキリ辛口系が多数を占める「夏酒」。
キリっと爽快に飲めるので、これからの暑い時期でもビールで終わることなく、スイスイ呑めてしまいます😉
今年も美味いぜ!「夏酒」!
※4月~8月までのロングセールの商品もあれば、その月毎に売り切れ御免の商品も御座います。
~☆今月の新入荷&再入荷商品~
4月は、「春酒」と「夏酒」の端境期になり、両方楽しめる魅力がありますが、桜が散った後に桜をイメージしたラベルや「春」が付く商品を見ると、どことなく「余り物感」が漂います。
しかしながら、暦上5/5「立夏」まではまだ「春」なので決して季節外れではありません😅
むしろこの時期の「春酒」は味わいがより落ち着いて滑らかさが増します😄
今でしか味わえない商品をお見逃しなく!
今月も宜しくお願い致します🥰